息子が夏休みである。
惰眠をむさぼる受験生の尻を叩き 映画に誘い出す。
観たい映画は?と聞くと二つ返事で
「96時間」
と。
なにそれ?
まぁそれでいいか、本人が珍しく即答したくらいだから。
で、行ってきました。
リュック・ベッソンが制作・脚本を務め、リーアム・ニーソン主演の
サスペンスアクション。
娘が旅行先で誘拐された元秘密工作員の父親が、96時間という限られた
時間内で、警察などの力を一切借りず、己の工作員時代のスキルを駆使
して娘の救出に奔走する様を描く。
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コピペです。
スピード感とメチャクチャ強いお父さん役のリーアム・ニーソンが いい!
すごく いい!
娘を気味悪いくらいの溺愛するお父さんはストーカーを思わせる程。
それがちょっとコミカルに写る。
誘拐団が気の毒に思えるくらいの 派手な娘探し、誘拐団を殺しまくる様は キモチいいぞ。
なんでこの男の娘をさらったのよ! 誘拐団は不運としか言えません。
上映時間は短く、93分。 でも1時間程度に感じたくらい 目まぐるしい展開だったよ。
「娘の為なら エッフェル塔もぶっつぶす」
溺愛オヤジのセリフがかっちょいい映画でした。
お勧めだわ